シドッチ発掘だって!?

bunkyo0404

久々に文京区の話題です。
以前に文京区の話題を書いたのは、播磨坂の桜まつりだったか、それともミドリムシのラーメン(東大赤門近くにあるラーメン屋さん。旨いです)だったか・・?

御茶ノ水大と筑波大と跡見学園の近くにキリシタン屋敷というのがあるらしいです。名前は聞いたことありましたが、茗荷谷にあったとは不勉強ながら知りませんでした。

ここでは、徳川綱吉の時代あたりにキリスト教の宣教師が何名か軟禁されていたようで、その中にシドッチという人がいました。幕府の旗本であった新井白石がシドッチと公開審問をした記録が、「西洋紀聞」という新井白石の著書に記録されています。審問といっても、お互いを尊重しつつかなり友好的に進められた問答といった感じだったようです。

私はこれの現代語版を読みましたが、シドッチとの問答と、その当時(ガッツリ鎖国中)の西洋に関する新井白石の知見の深さに驚きます。シドッチの体格についての記述や身につけていたもの、いろいろな特徴に関する記録が決め手になり、発掘された骨がシドッチであろう、と判定されたようです。これはすごい・・!

文京区は弥生式土器が出土したり、シドッチの骨が出てきたり、徳川家康の母君の菩提寺(伝通院)があったり、そこが浪士組が結成された場所だったり、数々の文豪が暮らしたりといった歴史ある街なんだなあと、思いました。

 

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