最近気づいた・・

ビル・エヴァンスの「ALONE」

こんばんは、文京ウインドです。

20年以上も前に、日本でインターネットが普及し始める前の時代に電話回線を使ってモデム接続する草の根ネットワークが至るところにありました。(パソコン通信と呼ばれていました)私も参加していたとあるネットでMIDIデータ作りを競い合うイベントが有りまして、当時のMIDI音源(ローランドのGS音源、ヤマハのXG音源などが使われていました)を駆使した音楽データがいっぱい聞けて楽しかったのですが、シンプルなピアノの打ち込みデータでこれはすごい、なんてお洒落な曲なんだ!と思った曲があり、それがビル・エヴァンスの「Here’s That Rainy Day」という曲でした。以来この曲が大好きで、iTunesで探して買ったALONEというアルバムをずっと昔から愛聴していました。ピアノが弾けないくせに、この録音の完全コピーの楽譜まで苦労して探し求め、所蔵しております。(^_^::

ちなみに、これがその曲です。

Bill Evans – Here’s That Rainy Day (Verve Records 1968)
https://youtu.be/rMa2VaV3Voo

そういわけで、この曲はビル・エヴァンスのオリジナル曲である、とつい先程まで思い込んでいました。。Youtubeを見ていて偶然、そうではないことを知りまして、ちょっとした衝撃でした

最初、ジャズギターの祖とも言われるWes Montgomeryのこの動画がきっかけでした。ビルのあの曲、元ネタはこれだったのか!と驚きました。なぜなら、ボサノバアレンジだったからです。

Wes Montgomery – Here’s That Rainy Day – Live London 1965
https://youtu.be/-iVgONy8kMY

引き続き探してみたところ、Nat King Coleと、その娘のNatalie Coleがそれぞれ歌っている映像がありました。また驚きです。あの曲に歌詞があったのか!とw

Nat King Cole – Here’s that rainy day
https://youtu.be/uNQ82Dw91DA

Natalie Cole – Here’s That Rainy Day (DMI/Atco Records 2008)
https://youtu.be/II3CSXlmxKM

Ella Fitzgeraldの歌の動画まで出てきました。。もうこれはただごとではありません。

Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan Trio – Here’s That Rainy Day, 1965
https://youtu.be/Wn7a-L0KVe8

ジャズトランペットのArturo Sandovalの演奏も出てきます。

Arturo Sandoval ‘Here’s That Rainy Day’ | Live Studio Session
https://youtu.be/w1wG9ktmN1s

ここまできて、wikipediaで初めて調べてみた結果、

“Here’s That Rainy Day” is a popular song with music by Jimmy Van Heusen and lyrics by Johnny Burke that was published in 1953. It was introduced by Dolores Gray in the Broadway musical Carnival in Flanders.

https://en.wikipedia.org/wiki/Here%27s_That_Rainy_Day

1953年にJimmy Van Heusenが作曲、Johnny Burkeが歌詞をつけているポピュラー・ソングだったのでした。いやー、そうだったのか・・なんで20年も気が付かなかった

それにしても、Nat King Coleが歌ってるの聞いてると、途中でUnforgettableに聞こえてくるから不思議だ。

カテゴリー: 役に立つ情報, 楽器関連の話題 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。