レコンポーザを発掘

こんばんは、文京ウインドです

古いDVD-RAMを見つけて、何が入っているんだろうと見てみましたところ、

なんと、レコンポーザ for Windows98 Lite が入っておりました!
これは、MS-DOSの時代に流行していたソフトウェアMIDIシーケンサーのWindows版です。

Windows11だけどもダメ元で試してみたら普通に起動したので驚きます。

USB接続のMIDIインターフェースである UM-2EX (EDIROLL社)を介して MIDI音源のSC-88pro につなぐと、ちゃんと音が出ました!

ただし、完全な動作ではないようで、楽譜ウインドウに音符が出ません。楽譜フォントの設定ができればうまくいくかもしれませんが。。まあ、このソフトは数値入力が主なので音符が出なくても支障はありません。

MIDI音源の音色マップも失われていて、楽器リストが不完全なのも残念です。こちらも、MIDIインプリメンテーションリストを見ながらであれば音色はわかるので、なくてもOKではあります。

それと、ロードできるファイルが .G36 だけのようです。.MID の標準的なMIDIファイルを読み込んでくれないのが少々残念です。FORMAT0のMIDなら読み込むかもしれませんけど、試していません。仮にロードできてもFORMAT0 だとすべての音がトラック1に入ってしまうので編集作業が地獄になりますね・・

もうひとつ出てきた面白いものは

ボーランド社の、初代C++Builder です。
MS-DOS時代からWindowsに移行してから、暫くの間使っていたものですね。
試してないけど、たぶんBUILDもできるのでしょうね。

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