R言語って知ってました?

こんにちは、演奏会が終わってちょっと暇を持て余し気味の、文京1の物好きです

R言語って、最初は新手のアプリケーション開発のツールかと思っていましたが、なにやら、統計処理に特化した数値計算ツールだというので、ちょっと興味が湧いていじっているところです。調べてみると、実にいろんなことができるようでこれは面白いぞ、、と思っています。

Mac、Windows、Linuxなど、いろんな OSで動く無料ツールです。
Rと、RStudio両方インストールして、RStudioから使うのが便利。

集計データを入れて平均、分散、標準偏差はもちろんのこと、高度な統計分析ができてしまう、非常に便利そうな道具です。これが使いこなせれば仕事にも便利そうだなあと思っています。特にグラフ作成なんかは、エクセルも足元に及ぼないほどの能力を秘めているようです

RStudioを起動するとこんな画面です。なんと、基本的に「コマンドライン」で扱うのでGUIに慣れちゃった人はビビりますよねw

我が家では計算機の代わりに気軽に使ったりしていて、まずは使い方に慣れましょうかといったところ。コマンドラインで操作するので慣れないうちはタイプミスしますが、しかし、

慣れてもどうせタイプミスはあるでしょう

先日紹介したスタディサプリで、高校2年の数学で「場合の数え上げ」という統計の初歩の授業を閲覧しながら、「これってRで計算できるかな?」と思いました。集合演算ってやつです。

問題はこれです

これは、「地道に数える」か、「樹形図」を書いて数える方法で回答するものですが、実はRには、集合演算に使える力もあるのです。コメント打ちながら実際に計算して解いてみましたよ

Q(1) Rでは、集合はベクトルで表現します。要素を入れる入れ物と思ってください。
まず、「100までの自然数」を入れる入れ物を設定してから計算を始めてみました
Q(2) これはツールを使うまでもないけど、まずはRに慣れるのが目的なのです
Q(3) タイプミスしてますが、カーソルキーで簡単にリカバリーできるので気にする必要はありません。MS-DOSを思い出すねw
Q(4) 集合の「かつ」で要素を抽出するための機能があるのがすごいのですよ
Q(5) またタイプミスが出ましたが、気にしない・・。どうということはない
Q(6) 一瞬ちょっと迷う問題だったが、気を確かに持てばどうということはないのだ

いかがでしょうか。道具は使いながら慣れるのが一番楽しいと思うので、しばらくはこの調子でやってみます(*^^*)

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