Youtubeのご案内

こんばんは、文京ウインドです

当楽団のコントラバス奏者で、作曲もされるK山さんが、アルフレッド・リードチクルスの動画を作成してくださいました。公開OKとのことでしたので、ご紹介いたします。

ぜひご登録を!

リード作品を全部演奏していますので、参考音源にもなるかもしれません・・

HISTORY ページからもリンクしていきます。こちらは時間あるときに少しずつ進めます。

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Finale英語版を入手

こんばんは、文京ウインドです

先日、Finale27のサポート終了により、8/25以降は新規にユーザー認証ができなくなり、PC買い替えなどをした際は再インストールができなくなる旨、いま一度確認したほうがいいですよ、と書きました。

ですが英語版なら、MakeMusic での認証サポートが継続されるようです。(先日はSteinbergが継続してサポート、・・と書きましたが誤りでした。)

さて、あれからDorico6を無事購入しましたが、英語版Finaleのダウンロードに至るまでの手順が少々ややこしかったのでメモしておきます。

(1)MakeMusic にアカウントを作成し、サポート宛に「英語版Finaleをくれ」とメッセージをポストしなければなりません。その際は、”Dorico6の購入を証明する画像”が必要でした。Steinbergから送付されてくる領収書メールの画像のコピーでOKでした。日本語のサイトではなかったので英語でポストします。

I have purchased Dorico Pro 6, so please provide me with a downloadable version of the English version of Finale 27.

こんな感じでいいでしょう。画像を添付することをお忘れなく。

数時間すると返信が来て、MakeMusic にてFinaleがダウンロードできるようになりました。

(2)日本語版Finale のアクティベーションを切ってから、アンインストールします。Macの場合はWindowsと違っていろんなファイルを手動で削除しなくてはなりません。以下のサイトを参考にしてください。

Finaleのアンインストール方法(Mac版)

(3)英語版をインストールします。(以上)

メニューが全部英語になりますが、文字は日本語入力もできます。楽譜では殆ど使わないと思いますが・・。

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QUADERNOの譜めくりをBluetooth BLEでやる

こんばんは、文京ウインドです。

以前に、QUADERNOの BluetoothがクラシックからBLE対応になる神アップデートについて投稿をしました。

あのときは合宿直前で見送りにしていましたが、M5Stack core2 を使って開発に成功いたしました!!

・M5Stack core2のプログラムは Arduino IDEを使用する
・ボードの選択は、「M5Stack 2.1.4 by M5Stack official」にします。(最新版ではない)
・ESP32 BLE Keyboard library をダウンロードしておきます。

https://github.com/T-vK/ESP32-BLE-Keyboard?tab=readme-ov-file

以下のコードを使ってください。

// QUADERNO 用 PAGER リモコン
// Arduino IDE 2.3.6
// BOARD: M5Stack 2.1.4 by M5Stack official

#include <M5Core2.h>
#include <BleKeyboard.h>

BleKeyboard bleKeyboard("M5Pager");

TouchPoint_t atTouchPoint;

void setup() {
M5.begin();
bleKeyboard.begin();
M5.Lcd.drawRect( 0, 130, 155, 100, WHITE); // back button
M5.Lcd.drawRect(165, 130, 150, 100, WHITE); // next button

M5.Lcd.setTextSize(5);
M5.Lcd.setTextColor(WHITE);
M5.Lcd.setCursor(20, 160);
M5.Lcd.println("BACK");
M5.Lcd.setCursor(180, 160);
M5.Lcd.println("NEXT");
}

void loop() {

M5.update();

if (bleKeyboard.isConnected()) {

if( M5.Touch.ispressed()) {
// タッチしたX座標、Y座標を取得する -> atTouchPoint.x, atTouchPoint.y
atTouchPoint = M5.Touch.getPressPoint();

//SEND (back)
if(atTouchPoint.x > 0 && atTouchPoint.x < 155 && atTouchPoint.y > 130 && atTouchPoint.y < 239) {
bleKeyboard.press(KEY_UP_ARROW);
bleKeyboard.release(KEY_UP_ARROW);
delay(100);
}
//SEND (next)
if(atTouchPoint.x > 165 && atTouchPoint.x < 320 && atTouchPoint.y > 130 && atTouchPoint.y < 239) {
bleKeyboard.press(KEY_DOWN_ARROW);
bleKeyboard.release(KEY_DOWN_ARROW);
delay(100);
}
}

}

delay(20);

}

コンパイルして書き込めば準備OKです。

QUADERNO とペアリングします。(第2世代、第3世代どちらにも対応しています)

楽譜を開いて、M5Stack のボタンに軽くタッチすると、譜めくり/戻しができます。QUADERNOの画面を指で触ってスワイプする必要がなくなり、めくりミスも無くなります。

M5Stack core2 の背面にはマグネットが埋め込まれていますので、譜面台に工夫して貼り付けることもできるでしょう・・

ボタンの位置が下に偏っているのがちょっと不自然に感じますよね?

そのうち画面の上半分にメトロノーム機能を追加したいので、わざと開けてあるのです。

5秒後、10秒後に譜めくり機能、ダルセーニョやコーダ対策の複数ページめくり機能など、あったら便利かもしれませんね?

ちなみに、2枚の QUADERNO を並べて同時に譜めくりはできません(試してみた)

それと、第一世代のQUADENROは Bluetooth classic なので、掲載したコードじゃ動作しませんのでご注意を・・。

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楽譜作成ソフト Finale の今後

こんにちは、文京ウインドです。

楽譜作成ソフトFinale の起動時のライセンス認証が8/25で終了するので、ユーザは今一度確認しましょう。

2025/8/25以降、Finale サポート終了後のライセンス認証がどうなるか、の情報
https://www.mi7.co.jp/products/finale/

・PCへ新規インストール後のライセンス認証ができなくなる
・現在利用中のPCが動作する限り、既に認証済みのFinale日本語版は引き続き利用できる
・使用環境の変化などでPC識別番号が変わった場合も再認証できなくなる

→つまり今後、PC変更等が発生した場合、Finale 27 を再インストールできない!

将来PCを買い替えた後も Finale を継続して使いたい場合はどうするか?

→ Finale 英語版を導入し、Steinberg社 MakeMusic によるライセンス認証に切り替える

https://www.mi7.co.jp/products/finale/

にて、

「現在Steinberg社より楽譜作成ソフトDoricoクロスグレードの優待販売が実施されており、ご購入者へFinale英語版の配布が実施されています。Finaleを当面ご利用される場合、英語版となりますがこちらをご検討いただけますと幸いです。詳細は各社の公式情報をご確認ください。また、Doricoのクロスグレードをご検討されている場合、Finale日本語版の登録およびインストーラーのダウンロードを8月25日までにお済ませいただくことを推奨いたします。」

とアナウンスされています。

とりあえずDORICOを買っておいて、英語版の Finale を入手すればライセンス認証サービスを Steinberg MakeMusic が引き継ぐらしいです。
DORICOクロスグレードの優待販売を受けるには、同webサイトのページに購入資格証明の取得の方法が書いてあります。
私は申し込みました。 Dorico 6 pro (通常は69300円)が 20900円で買えます。

購入資格証明の取得には、正式な Finaleライセンス保持者である証拠を画像で提出する必要があります。提出後、約2日で資格証明が得られるので、DORICOを買って、ついでに Finale27の英語版も取得しておく、という手順になるという理解です。

証拠画像の例

期限がよくわからないのですが、とりあえず8/25であるとしたら、25日に資格証明を請求するとDORICOが入手できるのは 8/27以降になります。早めにやっておくのが無難でしょうね

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カラーなクアデルノ

こんばんは、文京ウインドです

カラー表示ができる第3世代のクアデルノを買いましたので、第2世代のやつと並べて、楽譜が見開き表示できるぞーとワクワクしました。

あ。なんだか。。カラー版の方が暗い

色を付けるため、レイヤー構造が何枚か重なっている仕組みなのでしょうか。明度が落ちるのは仕方がないのだろうけど、残念😢

あと、鮮明さも第2世代に及ばない。レイヤー構造のせいだろう。

あと、これも残念なんだけど、残像が明らかに第2世代よりも濃いです。。

楽譜として使うなら第2世代がいい、という印象でした。こいつは仕方ないので、仕事用にします。。

もう一つ注意点があります。今日の文京の合奏では譜面台に2枚並べて見開き表示をしてみましたが、意外に操作が煩わしく、1枚で使う方がいいや。。と感じました。

PCからアプリでデータを移すのですが、1人で2枚のクアデルノを使い分けるユーザを想定した作りではないので、いちいちペアリングしなくてはなりません。無線を使えばなんとかなるのかも知れませんがまだ試していません。。PCからプリンターのように扱えるらしいから、2枚あっても大丈夫なんだろうな、と期待します。

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伝通院

自転車の前輪が壊れたので徒歩通勤2日目

暑くて大変なんでバスで帰宅

久々に伝通院前に来ました

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WIDI Master に驚く

こんばんは、文京ウインドです

MIDI音源とキーボードを無線で接続できてしまう、WIDI Masterを試してみて驚いたのでメモしておきます。

手持ちのキーボード、microKEY Air には MIDIコネクタがありませんが、Bluetooth 接続機能があります。これは主に、MacやWindows PCで楽譜作成を行うときや、DTMをやるときの入力装置を想定したもので、USBケーブルで接続したときと同等のことができます。

PCとキーボード接続は無線化しても、楽器側(音源やリズムマシン)とは相変わらずMIDIケーブル接続が主流と思っていたのですが、知らない間に無線化するヤツが発売されていました。それが WIDI Master です。

このように、MIDI OUT と MIDI IN に挿しただけで、なんと直ちに microKEY Airと接続が完了してしまい、音が出ました! 思わず「うわ、マジかっ!!」と声が漏れました・・。

電源は MIDIコネクタから給電されるので、電池も不要です。

これはすごい・・いろいろ試さねば!と思って次は PROTEUS2000に挿してみました。

が、残念ながらこちらではうまくいかなかったです。。

ケーブルで有線接続はできるので、MIDIコネクタまわりのトラブルではないと思いますが、なんでしょう、相性ってやつでしょうかね。。

WIDI Master は、MIDI over Bluetooth Low Energy という機能を使って接続しているので、今どきの無線接続をサポートしているキーボードからであれば、MIDI音源を鳴らすことができます。

これはつまり、HD-300などの無線機能を持つハーモニーディレクターからでも音源を使えるということ。工夫すれば用途が色々と増えますね?

久々に良い買い物ができました。8000円位で買えますよ

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選曲!

こんばんは、文京ウインドです

次回の演奏会の選曲を始めています。

今まではリード作品から選ぶだけだったけど、テーマを決めることからやらなくてはなりません。選曲って大変なんだなあと、今更ながら感じております

候補曲の一部に、ピアノまたはチェレスタでも可という指定があるらしく。いやいやチェレスタを準備できる楽団はなかなか無いだろうよ。。

でも、SC88proにチェレスタが一応入ってる。

マスターキーボードを捨てちゃったのが悔やまれます😅

打ち込み用の micro key にはMIDIコネクタが無いんだ。。どうするかな。。

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シビックホールのピアノ

こんばんは、文京ウインドです

こちらの演奏会に行きました

ジュニアの方が歴史が長く、今年で50周年だとか。

ロビーの2階にはとあるピアノが展示されています。

文京公会堂があったころ使用され、数々の巨匠のサインが残っています。

その後、茗荷谷の新大塚公園の隣にあった教育センターの音楽室にて附帯設備扱いになっていました。初めて見たのは25年前でしたが、当時はこんな貴重そうなピアノが何故ここに?と思いました。2000年春にシビックホールが完成し、その数年後に教育センターもなくなりまして、あのピアノは今は2階ロビーにあるというわけです。懐かしい😆

ちなみに、教育センター跡地は現在、音羽中学校になっています。

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SAX CANTABILE

スペースDO にて

冨岡先生、仲田先生、栃尾先生のコンサートに行って来ました!

冨岡先生の生演奏は、芸術劇場でのキャトルロゾー以来でしたが、何年前だったのだろう?あの時もソプラノサックスでしたね

栃尾先生の演奏を目の前で聴けたのは僥倖でした

こういう場面では、なるほど、そうやるのか!

低音楽器吹きにとって良い勉強になった感じがしました

仲田先生のテナーはほんと、心地よい音がします。。

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