こんにちは、文京ウインドの物好きです
最近、MIDIデータをアレコレする機会があったのですが。今のDTMってDAWが中心になっています。
DAWとは“Digital Audio Workstation”の略で、MIDI打ち込みやオーディオ・ファイルを用いて音楽制作するソフトウェアのこと。 パソコン上に立ち上げ、レコーディングからオーディオの編集、ミックスまで、あらゆる作業が行えます。
https://www.snrec.jp/entry/beginners/music_production_daw
私は昔々、DTM(Desk Top Music )に凝っていた時期がありまして、ハードウェアMidi音源を今も持っていますが、まず使う機会はないとおもっていましたが、ついにその機会がやってまいりましてね。
まず、DTMをするにはソフトウェアが必要なのですが、手持ちの MacのGarageBand ではできないようだし、昔NECのPC98で使ってた「レコンポーザ」は今のPCでは動きません。。
Windows11でも動く、できれば無料のMIDIシーケンサはないかな、とさがして見つけたのが、DOMINOというアプリケーションです。
これがとにかく素晴らしい!
レコンポーザみたいな数値入力ができるし、GarageBandみたいにピアノロールでの入力もできるし、設定ファイルさえ作れば 様々なmidi音源が使えます。ローランドのSC-88proであれば設定ファイルが同梱されていて、コントロールチェンジやNRPN、インサーションエフェクト(EFX)の設定が楽にできます!ご丁寧なことに、各種音源のリセットまでマクロが用意されていました。もちろん、エクスクルーシブも扱えます。。これがどうして無料なのだろう??
楽器のリストも完備です・・!
ユーザビリティも徹底的に作り込まれており、マウスでVELOSITYを上書きするように操作ができるのが驚きでした。。スネアロールの細かい音量調節が一発でできるのが感動でした。
これ、PROTEUS2000の設定ファイルを作って遊びたくなりますな・・
今どき、ハードウェア音源で遊んでる人はほどんどいないと思いますが。。
故レイ・ハラカミも愛用してた名機 SC-88proが復活できて嬉しい・・