パワーアンプにチョイ足し

こんにちは、文京ウインドです

以前から取り組んでいる、小型スピーカーでハモディレを充分に鳴らす試みは、残念ながら失敗したと言わざるをえません。改良型をもってしても合奏時の楽団の音量にはどうしても敵いませんでした。

なせ小型スピーカーにこだわっていたのかと言うと、大きなアンプは重たくて運ぶのが大変だから、でした。これは出力は充分ですが重いです😅

マイク入力もあるからPAとしても使えてしまう優れものなのです。

ですが運搬用にキャリアもあるとはいえ、載せたり降ろしたりで結局重い。。

なので、試しにコイツにキャスターを付けてみます

かなり頑丈なキャスターを付けました。

ついでに、OAタップも固定してアンプとハモディレに給電できるようにします。4口あるので携帯とかの充電もできちゃいます!

これで、合奏練習もさらに捗るでしょう!

アンプ用の電源コードは長さが余るので30cmに切り詰めます。

パナソニックの3Pプラグを使いました。

白い電線はneutral、黒はLINE、緑は保護接地に接続します。このあたりの工作は間違えると危険なので識別ができない方にはお薦めできません。⚠️

工作ついでに中を見たところ、

電源部にはトロイダルコアトランスが使用されていて、交流1次側とキチンと絶縁されていました。保護接地もありますから、3Pプラグのコンセントに挿せばアース接続が成立する、基礎絶縁が確保されています。ベリンガー製のアンプは感電の心配が少ない製品ですね。キチンとしています。


さて、これでスルスルと動くようになりましたが、今度はキャリアに載せるのが困難になりました🥲

微妙に背が低いので、中腰で転がすことになり、それもなんだか嫌だな、という感じです。

もうひと工夫が必要かー。。

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