古いチューナーを改造してみる。

先日、長三度と短三度の目安を表示する最近のチューナーは素晴しい!ということを書きましたが、よく考えると、メータに自分で目印を書けば買い替える必要も無いですよね。なのでOT-12に目印書いちゃいました。

これでOK

メータに、ラベルプリンターの色付きテープを切って、貼付けてみました(^_^) 油性ペンで書いても良いですね。

ただし…

こんなふうに分解が必要なので、慣れてない人は要注意。この製品(OT-12)の場合は電池ボックスを開けると小さなトリマーが見えますが、私のカンではおそらくメータ針の校正用トリマーなので、触らない方がよいです。触ると針の位置がずれます。やっちゃった場合は、別のチューナーで基準音を出しながら再調整しないと使い物にならなくなりますよ〜。

目印を入れる位置は、
短三度=+15.64セント
長三度=-13.69セント
です。

針で表示しないタイプのチューナーの場合は…
このような改造は残念ながらできません。

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