あっという間に新年になりました。
昔の数え年の感覚で言えば、また一つ年を取ったことになります。
この年になると人生の中の1年が相対的に短くなるので、本当にあっという間に過ぎて行く感じがします。つまり、小学校の夏休みを長く感じたことの逆現象です。
いささか古新聞にはなりますが、12月の練習記録を2回分アップしておきます。
12月19日は田中先生の指導でクイーンストン序曲と第七組曲を課題となりそうなところを中心にさらっていただきました。
12月26日は2012年最後の練習で、仲田先生にエルサレム讃歌と序曲インペラトリクスをじっくり指導いただきました。エルサレム讃歌は大分形になってきた様な気がします。でも、まだ先生の要求するテンポに付いていけないところがあるので、1月の合宿で追い込みが必要です。
先生に髑髏マークを付けられてしまったインペラトリクスは前にも書いた通り、冒頭部分は楽譜が簡単な分、奥が深くて皆さん苦労しています。「8分音符120の拍を感じる」、「同じ音符の中で動きをつける」、「一つ一つのハーモニーの中で自分の居心地の良いところを探すように」ということを繰り返し言われていますが、できていません。皆が心を一つにして、言われたようにできれば、おそらく素晴らしい演奏になるでしょう。
でも逆も真なりで、言われたようにできなければ、髑髏のまま本番を迎えることに・・・(笑)
3Dのカデンツの項目を各パートでじっくり練習すると良くなっていくはずなんですがねぇ(^_^;) クラリネットパートは合宿でやろうかな。