WIDI Master に驚く

こんばんは、文京ウインドです

MIDI音源とキーボードを無線で接続できてしまう、WIDI Masterを試してみて驚いたのでメモしておきます。

手持ちのキーボード、microKEY Air には MIDIコネクタがありませんが、Bluetooth 接続機能があります。これは主に、MacやWindows PCで楽譜作成を行うときや、DTMをやるときの入力装置を想定したもので、USBケーブルで接続したときと同等のことができます。

PCとキーボード接続は無線化しても、楽器側(音源やリズムマシン)とは相変わらずMIDIケーブル接続が主流と思っていたのですが、知らない間に無線化するヤツが発売されていました。それが WIDI Master です。

このように、MIDI OUT と MIDI IN に挿しただけで、なんと直ちに microKEY Airと接続が完了してしまい、音が出ました! 思わず「うわ、マジかっ!!」と声が漏れました・・。

電源は MIDIコネクタから給電されるので、電池も不要です。

これはすごい・・いろいろ試さねば!と思って次は PROTEUS2000に挿してみました。

が、残念ながらこちらではうまくいかなかったです。。

ケーブルで有線接続はできるので、MIDIコネクタまわりのトラブルではないと思いますが、なんでしょう、相性ってやつでしょうかね。。

WIDI Master は、MIDI over Bluetooth Low Energy という機能を使って接続しているので、今どきの無線接続をサポートしているキーボードからであれば、MIDI音源を鳴らすことができます。

これはつまり、HD-300などの無線機能を持つハーモニーディレクターからでも音源を使えるということ。工夫すれば用途が色々と増えますね?

久々に良い買い物ができました。8000円位で買えますよ

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